Jan 09, 2011
家庭教師、人生の先輩の存在について
家庭教師という職業は基本的に成績を伸ばす重視するのなら良いことだと考えています。しかし、学ぶ学生にとって見れば、その様相も異なるのです。家庭教師は人生の先輩一人でもいるのです。信頼関係をしっかりと構築することが必要になるのです。このような部分も忘れずに接して欲しいと思っています。私は中学3年生の頃、生徒4人に対し、塾講師1人という少人数で指導する塾に通っていました。たまたまその曜日、その時間に学生がないということもあり、英語の授業は、マンツーマンで指導されていました。毎回何でもない雑談をしているだけ感授業でしたが正常にテキストが進められている方法は、楽しく不思議な授業でした。その塾講師のおかげで、英語の日だけは楽しく学校に通うことができた。
「おとなしいタイプで、小柄でやせ気味。試合にでる機会は少なかったが、練習は人一倍熱心」−−高校時代に野田氏と同期で柔道部の主将を務めた大学教授の神馬征峰さん(53)は振り返る。
「寝技で抑え込まれても最後まであきらめず粘り強かった。代表選も『技あり』を取られ、負けそうだったのに、最後に一本を勝ち取った」と、旧友の逆転勝利を喜んだ。
「地味だけど責任感があったが、県議になったと聞いた時には『えっ、あいつが?』とびっくりした」と振り返るのは、高校の同学年で交流が続くプロ指揮者の田久保裕一さん(54)。今から20年近く前、田久保さんの母が倒れ、病院を探していた時、野田氏は10件以上調べてくれた。「顔はこわもてだけど、性格は優しくて信頼できる。日本が大変な時に、よく自分から名乗りを上げた」とエールを送った。
政界のエリートを育ててきた松下政経塾出身ながら、野田氏は地元・千葉県船橋市の駅前などで、県議選立候補時から通算すると、四半世紀にわたり平日にはほぼ連日のように街頭演説をしてきた。
街頭演説で培った演説のうまさに定評のある野田氏。しかし、柔道部の先輩で船橋高同窓会長の金子安雄さん(71)は、かつて「演説が下手で困っている」と政経塾の塾長、故松下幸之助に相談したところ、「駅に立ってその大きい体と顔を一緒に覚えてもらったら」と言われたという話を本人から聞かされた。金子さんは「暑い日も寒い日もつじ立ち。駅頭から総理大臣が生まれるなんて信じられない」と話した。
やはり柔道部の先輩で県議初当選が同期の藤代孝七船橋市長は「県議会で初めて壇上で質問した時からノー原稿だった」と振り返る。「互いに酒を飲んで政治談議。普通に一升はあけても崩れない。坂本龍馬や勝海舟に心酔していて、裸一貫でやる男意気を感じた」とエピソードを披露。「柔道部のOB会では呼び捨てだが、これからは『総理、総理』と呼ぶようになるのかな」と喜んだ。【荻野公一、山縣章子、橋本利昭】
「野田佳彦君、215票」。決選投票後、過半数に達する得票が読み上げられると、会場から「おー」とどよめきが上がり、立ち上がった野田氏は周囲に向かって4度深々と頭を下げた。
自らの体形を「メタボ」と自嘲気味に語る野田氏は、服装は地味な紺のスーツに、青いネクタイ。投票前の演説で、詩人の相田みつをさんの「どじょうが金魚のまねをした時、にせものになるんです」を引用した。「どじょうにはどじょうのよさがある。ルックス(見た目)はこの通りです。私が仮に総理になっても支持率はすぐ上がらないと思います。だから解散はしません」と沸かせた。
演説では生い立ちにも触れた。「地盤看板かばん」とは無縁の千葉県のつましい家庭に生まれ、衆院議員になった後も、96年に105票差で落選した際の貧乏暮らしを紹介し、庶民派ぶりを強調した。1回目の投票では、大方の予想を上回る102票を獲得した。
さらに、2回目の投票前の決意表明では、小沢一郎・元民主党代表の支持を受けた海江田万里経済産業相が、09年の総選挙のマニフェストを修正する「3党合意」見直しに言及したことを受け「3党合意を無視して国会は進むでしょうか」と訴えた。
2回目に野田氏に投票したという長妻昭・前厚生労働相は「かろうじてではあったけれど野田さんが勝利したことは、田中角栄元首相、小沢一郎元代表の手法を私たちの世代が乗り越えていくスタートになる」と感慨深げに語った。
09年に野田氏が副財務相になった時、財務相だった藤井裕久首相補佐官は「副大臣になってもらったのは、人格があるから。金魚ではなくどじょうというのは、派手な行動はしないということ。彼はポピュリズム(人気取り)じゃないということ」と期待を込めた。【青島顕、袴田貴行】
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自民、公明両党は29日、民主党の野田新代表が、同党政権公約(マニフェスト)の見直しに関する3党合意の順守を明言したことを評価する姿勢を示した。
ただ、野田氏が視野に入れる「大連立」には否定的で、新政権への対応は政策課題ごとに与党との協議を踏まえて検討する「是々非々」の路線を選択する構えだ。
自民党の谷垣総裁は、党本部で記者団に「復旧・復興にはきちんと協力する。(野田氏から)相談があれば、誠実に対応する」と語った。次期臨時国会に提出される2011年度第3次補正予算案には協力する意向を表明したものだ。
公明党の山口代表も記者団に「3党合意が順守されれば、新たな合意形成に努めるよう求めたい」と述べ、3次補正での3党協議に応じる姿勢を強調した。
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