Apr 15, 2009
賃貸オフィスを探すなら、インターネットを活用しよう
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【パリ時事】国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2日、リビアとの協力関係を全面的に停止したと発表した。国連安保理が対リビア制裁決議を採択し、国連総会もリビアの人権理事会メンバー資格停止を全会一致で決めたことを受けた措置。
ユネスコのボコバ事務局長は声明で「リビアでは深刻な人権侵害が起き、政権の最高指導部が国民へのさらなる攻撃をあおり立てている」と非難。リビア国民の権利が完全に尊重されれば、協力を再開するとしている。
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〔用語解説〕「リビア」
「カダフィはわが父」=首都で親政権デモ
【ニューヨーク時事】国連安保理の3月の議長国になった中国の李保東国連大使は2日、記者会見し、英国などが言及しているリビア上空への飛行禁止区域設定について「安保理協議の提案はどこからも来ていない」と述べ、安保理としては具体的な検討に入っていないことを明らかにした。
同大使は、飛行禁止区域の話題は安保理周辺で出回っているが、「公式には何も聞いていない」と説明。「安保理が何らかの行動を起こすかどうかは、現地での今後の展開次第だ」と指摘した。
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〔用語解説〕「リビア」
「カダフィはわが父」=首都で親政権デモ
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)が2日発表した地区連銀景況報告(ベージュブック)によると、1月から2月初めにかけて米経済は全般に引き続き緩やかなペースで拡大を続けた。小売売上高が増加したほか、労働市場も小幅ながら改善。一方で原材料の価格高騰でコストが上昇し、製造業者だけでなく、一部地区の小売業からも「価格を上げた、もしくは2、3カ月中に引き上げる見込み」との指摘が聞かれ、消費段階でのインフレが進む可能性も出てきた。
同報告によると、賃金以外のコストが大半の地区の製造業、小売業で上昇。多くの地区で製造業者が製品に価格転嫁しつつある。小売業者の値上げは「幾つかの地区」にとどまっているもようだが、FRBにとって、追加量的緩和策など金融政策のカジ取りが一段と難しくなりそうだ。
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【トリポリ時事】「カダフィはわれわれの父だ」「(中東の衛星テレビ局)アルジャジーラはうそを伝えるな」。カダフィ政権と反政府勢力との内戦状態に陥ったリビアの首都トリポリでは2日、中心部にある「緑の広場」に1000人ほどが集まり、最高指導者カダフィ大佐の写真を掲げながら政権への支持を叫んだ。
緑の広場では2月25日、大佐が群衆の前に姿を見せて徹底抗戦を呼び掛けており、親カダフィ派にとって象徴的な場所だ。数十人で始まったデモは3、4時間たつと1000人規模に膨れ上がった。女性の姿も目立った。
デモに参加したエンジニアの男性マルワンさん(32)は「リビアで激しい戦争が起きているように報じられているが、国土の85%は平和だ」と話し、中東の衛星テレビ局やBBC、CNNの報道を批判した。反政府勢力については「(国際テロ組織)アルカイダの連中だ」と、大佐の主張をそのまま繰り返した。
郊外に設置された検問所では警官が「みんなカダフィを愛している。見たまま聞いたままを伝えてくれ」とまくし立てた。
ただ、この検問所のそばにある港は、リビアからの「脱出」を待つアフリカ系労働者ら数千人でごった返し、騒然としていた。
2月下旬に一時、政権側の支配下にないとも伝えられた首都の東約10キロのタジュール地区では、目抜き通りの商店が軒並みシャッターを下ろしていた。真昼にもかかわらず警戒の治安要員以外に人通りはほとんどなく、緊張した空気が漂う。
首都中心部の食堂では、英国でリビアへの軍事介入の可能性が検討され、米軍艦艇が地中海に派遣されたとのテレビのニュースに、店員や客が黙って見入っていた。
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