Apr 21, 2010
クレジットカードとインターネット販売
最近では誰もがクレジットカードを持っている。一人一枚ではなく複数枚持っている人も珍しくなくなった。それだけ生活に浸透している。昔は金持ちの象徴のような感じがあった。しかし、インターネットの最高の発達で家にいながらして商品をクレジットカードを使って注文することができます。なんだか便利な世の中になったのだ。現在、同社では、すべてIDカードを使用して出入りをしている。首から下げたIDカードを入口専用チップ選別の自動ロックの自由の中に入る。しかし、カードをうっかりかけることを忘れたりすると、中に入るのが難しいし、アパートのセキュリティもそうだが会社の人の中に入るときに一緒に部外者が入ってしまうものになってしまうのであまり意味はないかもしれない。
インターネットを通じて投信を購入する動きが活発になってきた。投信の商品内容を自ら調べ、自分の都合に応じて自由に購入、解約する動きが広がっている。証券会社や銀行では、「ネットで投信を購入したい」という個人投資家のニーズに応えて、様々な関連サービスを拡充し始めた。ネット投信の販売最前線をレポートする。
カブドットコム証券は、ノーロード・ファンドに代表されるように「お客さまサイドにたったサービスの拡充」を進めている。「10年以上前から、投信に関するサービスのスタンスは変わっていない。最近、投信の販売額が伸びてきているのは、お客さま本意で取り組んできた当社の姿勢が、お客さまに理解されるようになってきた結果かもしれない」という同社執行役営業本部長の臼田琢美氏に、投信サービスの特徴と今後の計画について聞いた。
――投信の販売状況は?
投信の販売は確かに伸びているのだが、投信販売に占めるネット証券4社のシェアは2%くらいしかない。株式の場合は、フローでの取引の80−90%がネット経由であることと比較すると少ない。投信は、銀行や郵便局、そして、対面証券会社での営業力をベースにした販売がほとんどで、この状況は変わっていない。
投信販売について、ここへきて急に力を入れたわけではなく、10年以上前からやっていることに変わりはない。そのなかで、ようやく、ネット取引に慣れたお客さまの間で、投信をネットで買うという動きが出始めたと感じている。
たとえば、三菱UFJ投信の「三菱UFJ チャイナオープン」は、10年くらい前からノーロード(販売手数料無料)で販売している。日本でノーロード・ファンドが登場した当初から、いち早くノーロードを導入した。当時から3−4年前まで、中国株式投信でノーロードのファンドは当社しかやっていなかった。また、国際投信の「グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)」をいち早くノーロードで提供したのも、当社の姿勢を象徴していると思う。
――今年1月中旬から、毎週末に取扱い投信を追加している目的は?
これまでの品揃えは、197ファンド334本だったが、これを50ファンド100本増やしてトータルで434本の品揃えにする。当社がこれまで扱っていないもので、人気のあるファンドを揃える。ノーロード・ファンドがベース。品揃えで見劣りしていた部分を補う。今回の拡充によって残高が小さいファンドを除くと、品揃えとしては他のネット証券と変わらない水準になったと思う。
投信については一般的に、お客さまは金融機関の営業の方に、お薦めですよといわれて買うのがほとんどだと思う。ところが、ネットの場合は、誰から薦められるわけでもなく、ネット上で比較検討されて購入される。ファンドの内容、投資テーマ、パフォーマンス、コスト、運用内容の情報やレポートなど、さまざまな観点でスクリーニングされるので、納得感を高めるためには、取扱い銘柄数はある程度は必要だ。
特に投資家の方々は、ランキングを参考にされている。投信のランキングというと通常は、パフォーマンス(運用成果)と、残高くらいなのだが、当社は売れ行きのランキングも出している。客観的に自分自身で判断しているお客様の人気ランキングだから「ものすごく参考になる」と好評だ。実際にわれわれが見ても参考になると感じる。
――取扱い銘柄の品揃えの特徴は?
ノーロードにはこだわっている。今回のファンド追加で取り扱い銘柄は434本になるが、うち263本はノーロード・ファンドだ。お客さまは、スクリーニングによって銘柄を選択されるが、その時に「投資コスト」は、やはりチェックされ、その時に投資コストで競争力がない銘柄は、結局選ばれない。
根本的な部分でのこだわりは、「お客さまのためになるよう」ということ。たとえば、三菱UFJ投信の「世界国債インデックスファンド」は、シンプルに世界の国債に分散投資できるファンドが、一般の公募ファンドでなかったので、当社からお願いして作ってもらった。最初は、毎月分配型から始めたのだが、積み立てで買われるお客様も多いため、後に1年決算型を追加すると、1年決算型が主流になった。
このようなネットで投信を買うお客さまのニーズに徹底的にこだわって、当社からネット証券専用のファンドをつくってほしいとお願いして実現したのが「eMAXIS」だ。コストを抑えたシンプルなインデックスファンドのシリーズはネットでの投信には欠かせない。こういうファンドが生まれてきた意義は大きい。
また投信は、金融機関で移管できるので、たとえば、グロソブを持っている方は売らなくても移管できる。追加で買いたいという場合も販売手数料の違いは大きいので、当社に口座を移管することも考えてほしい。
――売り方の工夫は?
最初から利便性にはこだわっている。たとえば、投信の積み立てで、当社以上に便利なところはないと思う。引き落としが証券口座からできることはもちろんだが、銀行口座からも含めて引き落とし日を自由に設定できる。そして、引き落とし結果等をメール等で通知をしている。
投信積み立ての利用イメージは、毎月1万円を給料日の後でコツコツと続けるというイメージになると思うが、確かにそういう使い方をされている方が中心なのだが、極端な事例として同じファンドを月に何度も買い付けるといった利用をされる方もいる。毎週買う方もいる。結果的に積み立て口座の毎月積み立て設定金額は4万円を超えている。「千円積立」で多くのお客さまが、積み立てを始められた。積み立て関連サービスは、今後も力を入れてやっていきたい。
――これからの投信関連のサービスは?
商品の拡充は、ノーロード・ファンドを中心に継続的に行っていく。当社の投信販売の70−80%がノーロード・ファンドなので、ノーロードというのは重要な要素だと思う。また、世の中にネットで購入されるお客さまのニーズにピッタリ合うような商品がない場合は、商品開発を投信会社と共同で行っていきたい。
2月初旬に情報サービスを拡充した。今後も順次、ファンドの情報をよりわかりやすくし、スクリーニング機能も充実させる。
対面営業の販売会社から、お客さまをネットに持ってくる流れを作りたいと考えている。1社だけで頑張るより、ネット証券が協力して「ネットで投信を買おう」と呼びかけることがあっても良いと思っている。ネットで投信を買うということが一般的になれば、より運用コストが安い投信が広がるなど、投資家の方々のメリットが大きくなると思っている。(編集担当:風間浩)
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