Aug 04, 2011
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富士通は、デスクトップPC「ESPRIMO」シリーズの2011年春モデルを発表した。
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今期は、Intelの第2世代Core i CPUやAMDのFusion APUを積極的に採用したのが特徴。店頭販売モデルは、すべてオープンプライス。
液晶一体型モデルは、全機種にTVチューナーとIEEE 802.11b/g/n無線LANを標準装備している。OSはWindows 7 Home Premium(64bit)で統一されている。
●Fusion APU搭載の液晶一体型エントリモデル
「EH30/CT」は、AMDデュアルコアプロセッサE-350(1.60GHz)を搭載した低価格の液晶一体型PC。2月3日発売予定で、店頭予想価格は13万円前後。
筐体は新しいデザインで、液晶は1,600×900ドットの20型ワイド。液晶一体型ではローエンドの機種だが、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブなど過不足のない仕様になっている。
また、マウスとキーボードはUSB接続だが、今回の液晶一体型では唯一、Bluetooth Ver.3.0+HSを搭載している。
TVチューナーは地デジ対応のシングルタイプ。ボディカラーは、ホワイトとブラックの2色。
●24型液晶セットのSandy Bridge搭載タワーPC
富士通のデスクトップPCは、液晶一体型が主力だが、ミニタワーPCと液晶のセットも用意されている。
新筐体の「DH77/C」は、1月20日の発売予定で、店頭予想価格は20万円前後。
Core i7-2600(3.40GHz)、Intel H67 Expressチップセットと最新の仕様となっている。また、セットとなる液晶は24型1,920×1,200ドットと高解像度の製品だ。メモリは4GB、HDDは1TBと標準的。Blu-ray Discドライブを搭載するが、無線LANやTVチューナーを内蔵しないシンプルな構成となっている。本体色も1色でカラーバリエーションは用意されない。
下位機種の「DH53/C」は、Core i 3-550(3.20GHz)とH55 Expressの組み合わせによる普及機種で、液晶も22型1,680×1,050ドットとなる。店頭予想価格は13万円前後。
●Sandy Bridge搭載の液晶一体型
ESPRIMO FHの23型液晶搭載モデルは、冬モデルの筐体はそのままだが、チップセットがIntel HM65 Expressに強化され、CPUもCore i7-2630QM(2.00GHz)とCore i5-2520M(2.50GHz)が搭載される。本体色はホワイトとブラックの2色。
Core i7-2630QMを搭載する上位機種の「FH98/CM」の店頭予想価格は25万円前後、1月20日の発売。下位機種のFH76/CDは価格未定、提供時期2月下旬の予定。
FH98/CMは、グラスレス3D液晶を搭載した「FH99/CM」(別記事参照)の液晶パネルを円偏向方式の3D対応液晶に変更したもので、液晶以外の仕様はFH99/CMに準じている。23型フルHD(1,920×1,080ドット)という液晶サイズと解像度は変わらない。
Core i5-2520Mを搭載する普及モデルの「FH76/CD」は、同じ解像度のタッチパネル液晶を搭載する一方で、HDD容量を1.5TBに縮小して、HDMI入力端子や高画質化ボードなどを省略した仕様となっている。
冬モデルで話題を呼んだナノイー発生機能は、春モデルでも継承されている。
●20型液晶搭載の中堅モデル
FHシリーズの20型液晶搭載モデルも冬モデルの筐体を継承しているが、CPUなどが強化された。
「FH58/CM」、「FH55/CM」、「FH52/CT」の3機種が用意され、店頭予想価格は21万円強、19万円強、15万円前後。
FH58/CMが3D対応モデル、FH55/CMがBlu-ray DiscドライブとCore i5-560M(2.66GHz)を搭載した上位モデル、FH52/CTがPentium P6200(2.13GHz)とタッチパネル液晶とDVDスーパーマルチドライブを搭載した普及モデルという位置づけとなる。
カラーバリエーションは、FH58/CMがホワイトとブラックの2色、FH55/CMとFH52/CTがレッドが加わった3色用意される。
●カスタムメイドモデル
富士通の直販サイト「WEB MART」で販売されるカスタムメイドモデルでは、店頭販売モデルの仕様に加えて、仕様の選択肢が広くなる。
機種共通の選択肢では、Windows 7 Professionlのインストール、仕様一杯までのRAM搭載が用意される。さらに、液晶一体型のFHシリーズでは3D対応やタッチパネルの有無、光沢感のあるグロッシーキーボードの選択などが用意される。本体独立型のDHシリーズではHDDの増量やCPU選択幅の拡大などが可能となる。
【PC Watch,伊達 浩二】
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【2010年9月29日】富士通、ナノイー内蔵の3D対応一体型「ESPRIMO FH」など
米AMDは4日(現地時間)、CPUにGPU機能を統合し、同社がAccelerated Processing Unit(APU)と呼ぶ新世代プロセッサ「Fusion APU」を発表した。まずは「Brazos」(開発コード名)プラットフォームとして知られる小型デスクトップや低価格ノート、ネットブック向けの低消費電力APU「AMD Eシリーズ」ならびに「AMD Cシリーズ」の2シリーズを投入する。
AMD Eシリーズは「Zacate」の開発コード名で知られていたAPUで、TDPは18W。一方のAMD Cシリーズは「Ontario」の開発コード名で知られていたAPUで、こちらはTDPがより低い9Wとなっている。両シリーズともに、新規開発のx86コア「Bobcat」(開発コード名)を最大2基と、DirectX 11世代で80基のSPを内蔵するGPUを、同一のプロセッサダイ上に統合した製品だ。
ほか、製造プロセスは40nm。L2キャッシュはシングル(CPU)コア製品で512KB、デュアル(CPU)コア製品で512KB×2。内蔵メモリコントローラはDDR3に対応し、対応メモリはDDR3 1066MHzまで。統合GPUはUVD3世代の動画再生支援をサポートしている。なお、統合GPUはAMD EシリーズでRadeon HD 6310、AMD CシリーズでRadeon HD 6250と呼ばれるコアを採用しているが、違いは動作周波数(数値は現時点で非公開)のみだとされる。
ラインナップは計4モデルで、AMD Eシリーズが1.6GHz動作/Bobcat×2基の「AMD E-350 with Radeon HD 6310 Discrete-Class」と、1.5GHz動作/Bobcat×1基の「AMD E-240 with Radeon HD 6310」。AMD Cシリーズが1.0GHz動作/Bobcat×2基の「AMD C-50 with Radeon HD 6250」と、1.2GHz動作/Bobcat×1基の「AMD C-30 with Radeon HD 6250」。
(笠原光)
[マイコミジャーナル]
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